6月の桂川都留漁地区で山女魚やニジマスを連発!5.3メール竿では短いからキツイ・・・

桂川 鹿留地区
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3月から5.3メートルの渓流竿で練習をしてきましたが、桂川など川幅の広い本流域では、狙いのポイントへ打ち込む事が出来ない。何度も悔しい思いとジレンマでとうとう、6メートル竿に変更しての挑戦です。

たっくんの愛竿を追加、6メートル竿もシマノ製にしました

5.3メートルのシマノ天平 中硬調が重量106グラム、6メートル竿で一番軽量なモノを探すも中々難しい、たった70センチ長くなるだけで結構な重量増となる為にカタログやメーカーHPの情報を頼りに色々と検討してみました。

結果として、自重127グラムの【シマノ テクニカルゲーム 翠隼(すいしゅん) ZI S中硬 60】にする事にしました。ホームグランドの道志川で丁度良い長さですし、もう一つこだわった点が適合ハリスです。

こちらのスペック表をご覧ください。

道志川や奥多摩川といった東京近郊のスレタ魚を相手にするには、ハリスを極力細くしなければならず、3月の釣行時は0.2号、0.175号を使用しました。天平 中硬調の適合ハリスは、0.2号~0.6号という事で使用したい号数にマッチしておりました。

今回の翠隼 中硬調の適合ハリスは0.125号~0.6号ということでベストな適合なのです。
っと言う事で少し値段が張りますが、釣り竿のせいで釣れないとは、言わせない為に【シマノ テクニカルゲーム 翠隼(すいしゅん) ZI S中硬 60】に決定いたしました。

たっくんの感想は・・・
「おっ!超かるい! 投げやすい・・・」

でも欠点は、竿先にラインが絡み付く事です、細い竿先にラインが絡み付いてしまい、投げる前に必ず絡みを解いて投げなければなりません、これって割とイライラする欠点ですね。径の細い穂先の特徴かもしれませんが、改善してほしい点ですね。
お父さんの【テクニカルゲーム渓隼 中硬調】も全く同じ現象が起きます、クルクルと竿を廻さないと絡みが外れません・・・泣

6月11日 桂川 都留地区


今回の入川地点は、人気の院辺橋です。橋の近くにはアユを狙う方なのか?服装や道具がシマノ、ダイワ製などメーカー統一されてばっちりと決まった年配のお二方がいらっしゃいました。

私たちが川辺にて仕掛けの準備をしていると「なあ~んだ・・・渓流か?」安堵した様子です。
どうやら、僕たちがアユ釣りに来ていたと思った様です。

「あんな、マグロの刺身がいいぞ!」とアドバイス・・・や「竿は磯竿で十分やぞ・・」といった馬鹿にするような言葉も掛けられましたが、気にせずに下流へ下がります。

現在、川にかかる橋の工事なのか、かなり低い位置まで太い金属製のワイヤーが数本頭上にあります。
ワイヤーとワイヤーの間、5メートルくらいの間に入り、釣りを開始

ガン玉B、ハリス0.4号で開始します。

川の真ん中よりの沈み岩に出来た反転流にて、目印がクンクンと奥へ引っ張られます。
24センチほどの山女魚を2尾あげます。

その後、開いた瀬尻にて25センチほどのヒレ丸ニジマスを追加。
「ねえ、お父さん、桂川って釣れるね~・・・」

気分を良くした、たっくんは新しい6メートルの竿をで10匹近くの渓魚をあげるのでした。

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