2018年5月5日 桂川鹿留区間 西桂地区にて42センチのデカニジを釣りました。

桂川 鹿留地区
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2018年5月5日のゴールデンウィーク後半も桂川へ釣行いたしました。

・・・・また桂川

・・・・道志川の年券も買ってあるのに…

「ねえ、たっくん2号、今度はどこの川に行く?」と聞くと

「桂川の逃したデカニジを釣りたい!」

3回も切られて、1回ハリが外れて… 逃した桂のデカニジ

どうにもこうにも忘れられないらしい。

お父さんは、ヤマメが釣りたいのに・・・。

たっくん2号は、デカイ魚が好きなのだ。

鼻の曲がったしゃくれた魚が大好きで仕方がない。

そして、人のブログでデカい釣果を見ると行きたくなる…。

大やまめ釣りのたっくんさんが犀川でデカブラウンを釣った画像が公開されると

「ねえねえ、犀川に行こう! 犀川いつ行く?」となる・・・。

実は、この土日に犀川へ行く予定でおりました。水量が多いと釣りにならないと、たっくんさんから助言を頂いていたので、どうしようかと悩んではいましたが、支流の奈良井川か梓川なら何とか釣りになるかな?という思惑がありました。

しかし・・・

2.0号まで張る事を踏まえて購入したベイシスH80-85が節落ちが頻発して内部剥離を起こして修理へ行ってしまったので、あえなく断念した経緯があります。

そこで、今回もデカイ魚を求めて、桂川へ出かける事にしたのでした・・・。

多くの釣り師から声をかけて頂き感謝です

今回の釣行では、行く先行く先にて、釣り師の皆様から「ブログ見ているよ!」とか「動画観ているよ!」とお声をかけて頂きました。

こんなにも釣り人がブログを読んでいらっしゃるのか?と驚きました。

ありがたいお話です。

今後とも釣りバカ親子をどうぞ宜しくお願いいたします。

今回は大物狙いで最初から1.0号の通し仕掛けで挑みました

いつも始めるポイントより下流の大場所から今回は始めました。

前回3回も切られているポイントだけに今回は1.0号の通し仕掛け、今まではハリスを使う分割仕掛けでしたが今回は強度を重視して通し仕掛け、天上糸も使いませんでした…。

しかし、今回は不発に…

アタリすらない完全なる撃沈に意志消沈…

「もう、この場所にはいないのかな?」と朝一番の期待外れに元気をやや失くす。

「いやいや、もっと色々と教えてもらったじゃないか?」

たっくんさんに教えて頂いた様々なポイントを回ろうと提案しやる気も戻ります。

ほどなく、23センチの綺麗な山女魚がお出迎え…

この1尾でたっくん2号のやる気が盛り上がってきました。

西桂へ移動しました。桂川公園は釣り人が全くいません

いつものポイントを後にして上流へ向かいます。

城南橋も捨てがたいですが、あそこは人が多いので今回は敬遠。

西桂の桂川公園から釣り上がり、小学校前まで行きました。

富士山がとれも綺麗で感動的です。

空も晴天です…。

西桂 桂川公園の下流部プールにて

たっくん2号の願いは、とにかく逃した桂のデカニジを上げる事

ヤマメの事を忘れてしまったのか、糸も1号以上しか眼中にない。

今回も大場所を巡り、大きな堰堤や淵を狙います。

桂川公園の下流部に割と大き目の落ち込みがあって、今回はここを勝負のポイントとして狙いを定めました。

それしても、落ち込みや堰堤下の白いしぶきは目印が見えにくくて釣りになりません。(お父さんは目が悪いのか?)

たっくん2号にはしっかりと見えるらしので、お父さんの目が悪いということか?

水深を見ながら、目印の位置を変える…

がん玉も2Bから3Bに変えている…

最近は、おとうさんのアドバイスよりも自分の判断を信じる傾向にあり、自らの予想と判断で決断している。

何投か仕掛けを白い泡の立つ落ち込みに打ち込む、微妙に打ち込む場所も変えている…。

すると…

小さなニジマスが顔を見せる

魚のいる事を確信した たっくん2号は、落ち込みから流れ落ちる筋へ狙いを変える。

淀みに仕掛けを投じ、流れよりもやや遅い速度でゆっくりと流す…。

目印がツンツンと止まる…。

・・・んんん?

たっくん2号は、仕掛けを手元に戻し餌の確認をする

最近、エサはマグロの切り身と決めている。
誰が何と言おうと【マグロが最高!】と信じている(Youtubeの夕張川釣り動画ではマグロで連発している、どうやら影響を受けたらしい)

たっくんさんも「マグロって意外にも釣れるね~…」と先日笑っていた(笑)

そう、マグロの切り身を新しくして、再度流れへ仕掛けを投じる…

ピュンっ・・・

目印が横へ飛んだ!

根掛かりか?

止まる様に目印が飛んだ感じだ…

ギュギュギュ~…

糸が見る見るうちに淵へ流れていく…

きた!

たっくん2号は、両手で竿を必死に握り堪える…。

右に左に魚が動く

波が立ち、背びれが見えると魚のデカさが解る…

「デカイ、こいつは40センチクラスだ!」

そう確信し、竿を上流側へ寝かせて下流への逃亡を抑える…。

「今回も…切れる!」

何度も切られるシーンを見て来ただけに今回は祈るようにラインと竿の曲がりを見つめた…

こんな時、お父さんは、応援声をかけるしかない…。

「がんばれ~!下流へ逃がすな!」

それしか言えない…。

タモ入れくらいは手伝おうかと思ったが最後まで自分でやらせた…。

なんとか、取り込みも成功…

無事に42センチのニジマスを釣り上げる事が出来た。

興奮と満足で、この後20分くらいは、釣りをせず魚と戯れていた。

メジャーで測ったら、42.5センチ…

たっくん2号にしたらデカい…

多くの超絶釣り師の人にとっては、標準クラスと笑われそうですが、たっくん2号にとってはデカニジです。

次は50センチオーバーじゃあ!!

と息巻いているのでした…。

今回の画像のまとめ

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