今回も釣りの記事とならずレース参加の内容となります。今度の日曜日に雨天だったら釣りへ行こうかと考えております。
7月15日に袖ケ浦にてレースがある為、好天であればロードバイクの練習、雨天だったら釣りへ行くという何とも不可思議な予定だったりします…。
ということで、記録として画像と動画をとっておこうと思います。
2019年6月30日宮ケ瀬クリテリウムに参加してきました。
あいにくの天気でレースどころではありまんせんでした。もし落車でもしてケガでもしたら大変なので無理なく参加するように指示しました。
たっくんのレースについて
今回は、中学生となってから2回目のレース参戦、前回は4月7日の修善寺JCFチャレンジロード、久々のレースとなりました。
中学生や高校生は、成長途上ということで身体への負担を減らすギア規制というものがあります。
規制のかからない大人との差でいうと1回漕いだ時に約3メートルほどの差が出てしまいます、1.5倍回さないと同じスピードにならない計算なのです。ですからスタミナ勝負となってしまい厳しい戦いとなってしまいます。(本当に実力のある子はそれでも早いですけどね…)
こういった規制について知らない人も多く、中学生のモチベーションを保つのも大変なことだったりします。
かっちゃんのレースについて
三男坊のかっちゃんは、お兄ちゃん達の練習を見ながら成長しています。今回は登坂があり得意な上り坂で勝負することができました。毎日3本ローラを漕ぎ、学校裏の長い坂道を練習しています。レース後におしゃべり出来たお友達もできたようなので、これから色々な経験をして楽しんで欲しいなって思います。
スポーツや競技を楽しむってどういう事なのか？
我が家の3兄弟は、ロードバイクに夢中であり日々練習しています。3本ローラーや実走など下校後や土日に鍛錬しています。
お父さんは、少年時代に野球に没頭し甲子園を目指した野球少年でした。時代が野球一色といった感じでした。
小学生時代は、毎土日に練習があり、中学の部活動では毎朝10キロを走り込みをし放課後の練習は19時まで行われるという練習漬けの日々を過ごし思い出があります。
こういった練習漬けがいいのかどうかは賛否両論あると思います。
成長途上の身体への負担や故障、発育への影響なんかもそうでしょう。
数年前に町内会の少年野球に関わりコーチとして参加しましたが、あまりの価値観の違いで早々に辞めた経緯がございます。
バットの素振りはめいいっぱい長く持ち、身体がぶれても振ればいいという指導。
試合がチームを強くするという考えのもと、毎週試合が行われ、基本のキャッチボールすらできていないのに試合に駆り出されれる現実。
「こども達は練習より試合が好きですからね‥‥」と他のコーチや保護者なんかからも耳にしました。
私は、まともな試合ができなくて楽しいのか？ぼろ負けしても楽しいのか？と内心思いながら、試合中に怒られる多くの選手をみていた。
ところで、ロードバイクの講義やスクールに通わす機会が増えたのですが、先生や講師の方は決まって「中学生や高校生は、自転車を楽しむことを基本としています。ですから厳しい練習をしません」と仰います
一人や二人ではありません…。
本当に多くの講師の方から似たような話をされました…。
私は・・・
「おうおい、厳しい練習しないと勝てなくないか？勝つためにレースに出てんだろう？」と単純に疑問を持ってしまいます。
楽しけりゃいいのか？
負けても楽しいのか？
勝負ってなんなんだ？
そりゃあ、身体を故障させるほどのハードなトレーニングはいけないことは承知しています。
膝への負担なんかも気を付けながらギア規制を守り、チェーンリングは46Tスプラケットは15Tにセッティング練習させています。(大人の人が使う52T ですと、ひと漕ぎ3メールの差が出ます)
やっぱり、ある程度のキツイ練習は必要だと思うのですよね～…。
心肺機能も高めたいし、根幹なんかもね～・・・。
うちの子たちは、正直遅いです…まだまだこれからでしょう。ですから、日々の鍛錬が必要だと考えます…。
「自転車が嫌いになっちゃったら、元もこもないですからね～」って指導者の方から言われます・・・が・・
「自転車が嫌ならやめれば？」と息子たちへ普段から言ったりしています。
「勝ちたいんだろ？ 速くなりたいんだろう？」って‥‥
楽しむだけでいいのか？負けて悔しくないのか？と・・・。
まあ、くだらない話ですが、そんな疑問を最近もったので書いてみました。
賛否両論があるのはすごく解ります…(笑)
そりゃ～何事も楽しいのが一番ですからね！
息子たちには人生を楽しんで欲しいから…(笑)
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